2012-12-08 11:53:08
日記というよりメモなんですが。
http://marchen2013.hinaproject.com/冬の童話祭
2013年 2月4日 12:00 ~ 2013年 2月12日 12:59
なろうの企画はやっていることに気づいてもまだ参加したことがありません。
意外と童話や児童文学が好きなんです。
以前、夏のホラー祭が開催されていたときも、
読むのは大好きだけど書けるかどうかはわからんわー
と思っているうちに終わってしまいました。
民話やおとぎ話って結構短い中できちんとメッセージが詰まっててまとまってますよね。
短く簡潔にまとめるのが苦手な小栗なので、書くとしたら
イミフなメルヘンのほうが向いてるかもしれません。
いや、どうかな。
「冬の童話」っていいですね。
私が特に好きな作品は、北欧の作家が何故か多くて、
冬が長くて日が短くて雪深い薄暗い風景の中に
赤い鳥が一羽飛んで導いていったり
蝋燭が一本かがり火のように灯っていたり
そんな世界観が好きです。
寒いのは苦手ですけど!
冬に読みたい小栗ゴリ押しの童話は
リンドグレーンの絵本版「赤い鳥の国へ」です。
イロン・ヴィークランドの空気の温度差や香りまで伝わる色彩も素晴らしいです。
一般的な本屋さんではなかなか見ないので
児童書の多い大型店舗や図書館で是非見てみてください。
前回の日記で兄弟萌えを叫んでしまいましたが
萌えとかじゃなくて、ほんとに純粋にリンドグレーン作品が大好きで、
彼女の作品にもほんとにいい兄弟が何組もいるんですが
もうほんとに邪な気持ちも浄化されるほど好きです。